凶悪事件簿 大阪連続バラバラ殺人事件

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大阪連続バラバラ殺人事件

大阪連続バラバラ殺人事件(おおさかれんぞくバラバラさつじんじけん)とは、1987年11月から1994年3月までのおよそ8年間、大阪市で4人の女性と1人の少女が殺害された事件。少女以外の遺体はすべてバラバラにされた。警察庁広域重要指定122号事件。


【事件】

・1985年5月、家出中の46歳の主婦とスタンドバーで意気投合、自宅アパートに連れ込み絞殺。遺体をバラバラにして兵庫県神戸市の雑木林に遺棄。

・1985年9月、奈良県警に「怪人22面相」と称した挑戦状が送られる。最初はグリコ森永事件のかい人21面相を真似たイタズラと推測されたが、届いた手紙の殺害内容があまりに克明で、さらに被害者に対して殺害直前に寿司を食べさせたこと(外部に発表していなかった)まで記されていたため、犯人の物と判明。なお、手紙には犯人と思われる指紋が検出されたが、部分的なものだったために当時の鑑識技術では特定できなかった。

・1987年1月、大阪市住吉区で9歳の少女を、いたずら目的で自宅アパートに連れ込む。いたずらをしようとするが騒がれたため絞殺。豊能町に遺体を遺棄。殺害後、家族に身代金を要求する電話をかけている。

・1993年7月、近所で45歳のホステスを自宅アパートに連れ込み、関係を持とうとするも金の交渉を持ち出され、彼女に貢いでいたKは逆上して絞殺。遺体をバラバラにして豊能町に遺棄。

・1994年3月、大阪市中央区在住の38歳の女性を自宅アパートに連れ込み、関係を持ったが、金の交渉がこじれたため絞殺。遺体をバラバラにして箕面市の山林に遺棄。Kは盗品の洋服を破格の値段で販売していて、女性はなじみの客という関係だった。

・1995年7月、窃盗の疑いで西成区在住のK(当時54歳)が逮捕。彼の指紋が1988年6月に奈良県で遺体が発見された殺人事件の犯人から警察に送られてきた挑戦状から検出された指紋と一致。Kは5人の殺人事件を自供。


【犯行の動機】

愛媛県で生まれ育ったKは妻と死別後、西成区に移り、盗品を飲食業の女性たちに破格の値段で販売して生計を立てていた。太った体と愛嬌があり、女性客から「Kちゃん」と親しみを込めて呼ばれるほど人気があった。

しかし金を払うとなると、札束を見せびらかして羽振り良さそうに見せるものの、会計は非常に細かい上に、ささいなことで激情しやすく、普段の「Kちゃん」の愛嬌はみじんもなかった。

殺人はいずれも通りすがりの女児や女性や、さほど親しくない女性に、「Kちゃん」愛嬌をふりまき安心させ、己の性欲を満たす目的で自宅に連れ込み、ささいなトラブルから逆上して殺害。遺体を遺棄する際、運搬しやすいようにバラバラにしていたことを自供。その供述を裏付けるかのように、殺害した中で唯一、女児のみバラバラにされていなかった。
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